あさりとハマグリの見分け方!味の違いはあるの?掘る深さも違うの?

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あさりとハマグリの見分け方を紹介する画像
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あさりとハマグリの見分け方「見た目編」

あさりとハマグリを見た目で見分けるためのポイントを紹介します。

あさりの見た目

あさりは、紋様が三角形の頂点から口に向かってあるのが特徴で、柄は縦、横、幾何学などがあります。

黒色や白、茶色など、色も豊富です。

あさりの写真

ハマグリの見た目

ハマグリはあさりより大きく、そして丸みを帯びている三角形の形が特徴的です。

潮干狩りで見つけても、あさりの中に混ざっているとあさりだと思って気付かないこともあります。

白色や栗褐色、黒褐色などが一般的です。

大きなはまぐりの画像

あさりとハマグリの比較

比較してみるとこんな感じです。

あさりとハマグリを比較した画像

正直、見慣れていないと見た目だけで判断するのは難しいかもしれません。あさりの中に大きな貝が混ざっていたら、それはハマグリかもしれないので、触り心地なども比べてみると「何かが違う」と感じることができますよ。

あさりとハマグリの見分け方「味編」

あさりとはまぐりには味の違いがあります。

感じ方には個人差もありますが、ハマグリの方が甘く濃厚な味で、あさりは甘さよりも苦味や渋味を感じやすいと思います。

ただし、どこでとれた貝なのかなど、一概にこの味とは言い切れない部分もあるので、まずは大きさ等であさりとハマグリの違いを見分け、その後味の違いを楽しんでみるのがおすすめです。

潮干ガリレオの笑顔のイラスト

あさりもハマグリも、どちらも美味しいところが嬉しいのじゃ

あさりとハマグリの見分け方「砂の深さ編」

潮干狩りに出かけた時、掘っている深さによってあさりが出やすい深さとハマグリが出やすい深さに違いがあります。

あさりがいる深さ

あさりは浅く掘ることで見つけることができる貝で、大体5cm~10cmほどの深さまでを掘りながら探します。

ハマグリがいる深さ

ハマグリはあさりよりも深く掘ることになり、15cm~20cm程度を掘りながら探していきます。

そのため、あさりだけを狙って浅く掘っているとハマグリには出会えない傾向があり、お子さんががむしゃらに深く掘っていたら突然ハマグリを見つけるなんてこともあります。

潮干ガリレイが喜ぶ顔のイラスト

常識にとらわれない私たち子供の方が、新しい発見をするものなのね♪

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あさりとハマグリ まとめ

あさりとハマグリの違いを簡単にまとめると・・・

[su_box title=”あさりとハマグリの違い” style=”soft” box_color=”#e6e6fa” title_color=”#696969″]

  • あさりよりもハマグリの方が大きい
  • あさりは渋め、ハマグリは甘めの味
  • あさりは浅く、ハマグリは深い所にいる

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ということが分かりましたね。

潮干狩りの目的があさりだったとしても、時には気分転換に深い所を掘ってみましょう。見慣れない貝に出会えるかもしれませんよ。

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