【あさりの味噌汁の砂抜き】失敗しない方法は?「裏技あり」

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あさりの味噌汁の砂抜きのやり方を紹介するイメージ画像
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あさりの味噌汁の砂抜きに関するページです。

あさりは砂抜きをしないと食べた時に「ジャリジャリ」と砂が混ざってしまって、せっかくの美味しい料理が台無しになってしまうことがあります。

そのために砂抜きを行うのですが、言われたとおりに砂抜きをしても、なぜか上手くいかずに砂が残ってしまうことも多いです。

このページでは、砂抜きの基本的なやり方と、失敗しないためのコツを中心に紹介していきます。

あさりの味噌汁を作るときのワンポイントアドバイスもあるので、砂抜きに挑戦した後のお楽しみとして、そちらもチェックしてみてくださいね。

それでは、砂抜きの基本から紹介していきます。

あさりの味噌汁の砂抜きの方法は?

あさりの味噌汁の砂抜きは、海水にあさりを入れておくという方法で行うのが一般的です。

バケツに海水を入れておいて、その中にあさりを入れておきます。バケツにフタをしたいところですが、フタをしてしまうと砂抜きの効果が少なくなるので、フタはしないほうがおすすめです。

なぜフタを外しておいた方がいいのかと言うと、あさりが海水を吸い込み、そして吐き出すことで砂も一緒に出すのですが、バケツにフタをしてしまうと、吐き出した砂がまたバケツの海水に返ってくるので、せっかく吐いた砂をまた吸い込んでしまうのです。

そのため、あさりの砂抜きを行うときは、フタをせずに行った方が断然効果的なのです。

[su_box title=”砂抜きのポイント1″ style=”soft” box_color=”#e6e6fa” title_color=”#696969″]
砂抜きはフタをせずに行う。[/su_box]

海水を用意する方法と、自分で作る方法はこちら

あさりの砂抜きの注意点!

あさりの砂抜きはバケツのフタをしないほうが良いというお話をしましたが、その際には注意点もあるのでお伝えしておきます。

砂抜きでフタをしないということは、「バケツの外に砂と海水を吐き出す」ことになります。そのため、冷蔵庫の中や畳やフローリングの上で砂抜きを行うと、周りが砂や海水だらけになってしまいます。

あさりの砂抜きを行う際は、周りが濡れてもいいところ、おすすめはお風呂場などで砂抜きをすると、周りが濡れても良いので気楽にできますよ。

砂抜きが終わった後は、周りをシャワーなどでキレイに流しましょう。

[su_box title=”砂抜きのポイント2″ style=”soft” box_color=”#e6e6fa” title_color=”#696969″]
砂抜きは濡れても良い場所で行う。[/su_box]

あさりの味噌汁の砂抜きで失敗しないためのコツ

あさりの砂抜きは、上手くできたつもりでも失敗してしまうことがあります。

味噌汁を食べてみたら「ジャリッ」なんてことはよくありますよね。多くの場合、先ほど紹介した「バケツにフタをしながら砂抜きをしていた」という理由で砂が上手く抜けていなかったことが原因となりますが、きちんと砂抜きをした時でさえあの「ジャリッ」はやってきます。

上手く砂抜きできたはずなのに失敗している。この場合、問題は砂抜きの方法ではなく「砂のあさりがいる」ということが原因だったりします。

[su_box title=”砂のあさりとは?” style=”soft” box_color=”#e6e6fa” title_color=”#696969″]
砂のあさりとは「あさりが空っぽで、中に砂が入っている」あさりのことです。
砂のあさりの画像[/su_box]

砂のあさりを味噌汁の中に一緒に入れてしまうと、最後に飲み干したいあのおいしい味噌汁の中に砂が入ってしまい、楽しみにしていた最後のあの味を飲めないという残念なことになります。

これを回避するには、そもそも砂のあさりを味噌汁に入れないことです。しかし、砂のあさりを目で見極めるのは難しく、全てよけたつもりでも入ってしまうところが問題です。

砂のあさりを見極める方法!

砂のあさりを見極める方法は、やり方さえ知っていれば意外に簡単で、用意するものはカンカン音のなる金属製のボールです。

金属製のボールの中に水を入れて、そこにあさりも入れます。身の入っているあさりだけが入った時は、ゴロゴロといった中身がありそうな重たい音がしますが、砂のあさりが混ざった時は「カン、コン」といった軽い音がします。

軽い音がした時は、その中に砂のあさりがいることを疑い探します。確実に見つけるには、一つ一つのあさりをボールの中に入れて音を確認すると良いですよ。

ちなみに、ボールの中に入れる一回のあさりの量は、片手一握り分くらいが丁度良いです。一気に入れすぎると音に気付けないこともありますし、少なすぎると時間がかかるので、始めは片手一握りからやってみることをお勧めします。

[su_box title=”砂抜きのポイント3″ style=”soft” box_color=”#e6e6fa” title_color=”#696969″]
砂のあさりは金属製のボールを使って探す。[/su_box]

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あさりの味噌汁のみその入れ方

砂抜きのポイントが分かったところで、あさりの味噌汁の入れ方のワンポイントテクニックをお伝えします。

味噌汁と言えば、みそを溶きながら作るイメージがありますが、なんとあさりの味噌汁に関してはみそを溶きながら作る必要がありません。

みそは解かずにかたまりのまま入れてしまえばいいのです。みそを入れた後に、あさりと一緒に混ぜることで、みそはキレイに溶けてしまいます。ただし、時々溶けきっていないこともなくもないので、確実に溶かしたい時は普段の味噌汁のようにみそを溶かしながら作る方法が無難です。

みそを溶くのも地味に手間なので、一度試してみて気に入ったら取り入れてみて下さいね。

あさりの味噌汁にネギとワカメが入って美味しそうな写真
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あさりの味噌汁は、みそをしっかり溶かなくても混ぜたらできる。[/su_box]

まとめ

あさりの砂抜きについてまとめると・・・

[su_box title=”砂抜きまとめ” style=”soft” box_color=”#e6e6fa” title_color=”#696969″]

  • 砂抜きはフタをせずに行う。
  • 砂抜きは濡れても良い場所で行う。
  • 砂のあさりを金属製のボールで探す。

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というポイントがあるとわかりまいたね。

みそを溶かなくてもあさりの味噌汁は出来るというおまけ情報も紹介しておいたので、潮干狩りであさりを手に入れた時などは、ぜひ一度試してみて下さい。

砂のあさりを見分けてみたい時は、あえて砂のあさりっぽい貝も持ち帰り、音の違いを確認してみるのも楽しいですよ。

[su_box title=”潮干狩りをより楽しむために一緒に読みたい記事” style=”soft” box_color=”#ffe4e1″ title_color=”#696969″]

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