潮干狩りは自然を相手にしていることなので、少しは危険も伴います。割れたビンや貝殻などで足を切ってしまうこともありますが、今回は「潮干狩りで時々見かける危険な生き物」をご紹介します。
潮干狩りの危険生物1「オニヒトデ」
オニヒトデに刺されると激しい痛みを感じます。なかにはアナフィラキシーショックによって症状が重症化することもあります。
ハチに2回刺されると症状が悪化するという話しは聞いたことがあるかもしれませんが、オニヒトデの毒も複数回刺されると症状が重くなることがあり、それにより命をなくしたダイバーもいます。
死因が急性アレルギー反応の一つであるアナフィラキシーショックの可能性が高いとみている。また、女性はオニヒトデに触れた直後にダイビング客に対して「アナフィラキシーショック」と伝えて海上に浮上したという。
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潮干狩りの危険生物2「クラゲ」
日本で多く見られるクラゲはミズクラゲと言って非常に毒が弱いクラゲです。
しかし中には強力な毒をもつクラゲも存在し、とくにカツオノエボシはその毒で刺された人が命を落とすことがあるほど危険なクラゲです。刺されると電気に打たれたような衝撃が走ることから電気クラゲとも呼ばれます。
浅瀬で見つけてミズクラゲと勘違いしてさわってしまうと大変危険なので、種類に関係なくクラゲにはさわらない方が良いでしょう。
でもクラゲって投げて遊ぶと楽しいよね♪
そうやって遊んでいるうちに、猛毒のクラゲに触ってしまうんじゃ!クラゲで遊ぶ子はもう潮干狩りには連れて行かないのじゃ!
そんな~ぁ。もうクラゲには触りません。
[su_youtube url=”https://youtu.be/a-gpR6sGIJE”]
潮干狩りの危険生物3「アカエイ」
普段は当然水中にいるエイですが、潮干狩り場に取り残されて潮が満ちてくるのをじっと待っていることがあります。
エイの方から襲って吐きませんが、エイの存在に気が付かずに踏んでしまうとシッポの毒で刺されてしまいます。
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危険な生き物 まとめ
海に限らず自然の中には危険がいっぱいです。
危なそうな生き物にはさわらずに、もし小さな子供と海に行くのであれば大人がしっかりと危険を回避できるように知識だけでもつけていきましょう。
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